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2020年11月12日

注文住宅で子供部屋を作りたい方へ!蓮田市の建築のプロがアイデアをご紹介します!


注文住宅の購入をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
間取りを考える際に、お子様がいらっしゃる場合は子供部屋を作ろうと思う方が多いでしょう。
しかし、子供の成長を予測しながら子供部屋の位置や広さを決めるのは難しいかと思われます。
そこで今回は、子供部屋の作り方をご紹介します。

 

□子供部屋の広さや位置


子供部屋の広さや位置は、子供が小さければなかなか想像しにくい方も多いと思いますので、今回は
一般的な目安としてご紹介いたします。
子供部屋を一人が使うと仮定した際に必要な広さはおよそ6畳と言われています。
ただし、ロフトやベッドで収納スペースを十分に用意できる場合は、6畳より狭くても問題ないでしょう。
子供部屋に置く物の例としては、机やベッド、本や学校の教材、衣類などが挙げられます。



次に位置に関してですが、子供を孤立させない動線を考えましょう。
子供は年頃になると、親とコミュニケーションを取らなくなってきます。
学校が終わり、部活をして塾に行く子供も最近は多いでしょう。
そうなると、必然と親と話す機会が減ってくるだけでなく、顔を合わせることもなくなる可能性も出てきます。

そのため、玄関から子供部屋に行くまでに、必ずリビングやダイニングといった家族と顔を合わせる場所を
通り抜けるように設計しましょう。

 

□子供部屋の作り方


子供部屋といっても人数や性別、年齢、教育方針などによって部屋の使い方は異なります。
そのため、子供部屋の作り方はご家庭によって違ってくるので、下記でお伝えすえるアイデアは参考程度に
とどめておいてください。

まず、1つ目のアイデアとして、広めの子供部屋に間仕切りをして個室にすることが挙げられます。
子供が小さいときは遊び場として共有し、個室が必要な時期になってから、間仕切りをして個室にしていきます。
将来子供が増えるかもしれないご家庭にはおすすめのアイデアでしょう。



また、最初から個室を人数分つくっておき、子供が個室を必要とするまでは寝室、勉強部屋のように利用目的ごとで
部屋を使うというアイデアもあります。
こちらは、同性で年齢の近い兄弟や姉妹がいる場合に向いているでしょう。
他には、落ち着ける環境づくりとして、寝室として子供部屋を作るのもありでしょう。
人によっては、親の気配が周りにあったほうが落ち着くからという理由で、リビングで勉強したいケースもあります。

 

□まとめ


今回は、子供部屋の作り方をご紹介しました。
子供部屋は、ご家庭のライフプランによって部屋の構成や広さが変わってきます。
すでにお子様が大きい場合には、お子様の意見を取り入れてご家族で相談しながら計画をすすめてみてはいかがでしょうか。
子供部屋の作り方に困った際は、ぜひこの記事を参考にしてください。
当社は蓮田市で注文住宅の販売を手掛けております。
住宅の購入をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせ下さい。

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