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2020年11月20日

照明を付ける際の注意点とは?蓮田市の建築会社が解説します!


注文住宅やリフォームをお考えの方で、照明計画の考え方が分からないという方はいらっしゃいませんか。
照明を付ける際にはいくつかの注意点があり、それを押さえたうえで照明計画を考える必要があります。
そこで今回は、注文住宅で照明を付ける際の注意点についてご紹介します。

 

□照明の種類


照明には用途や特徴によって種類が異なっているので、まずは照明の種類をいくつかご紹介します。

まず、最初に紹介するのがシーリングライトです。
シーリングライトとは天井に直接取り付ける照明のことで、スポットライトタイプのものや
円盤型のものがあります。
部屋全体を明るく照らすのに効果的で、天井にぴったりくっつけるとスッキリした印象に
なるでしょう。
ただし、光の当たる部分が限られるタイプでは天井が暗くなるので、そこは注意が必要です。



次に紹介するのが、ダウンライトです。
ダインライトは、天井埋め込み型の照明で小型のものを指します。
メイン照明の補助として使用したり、複数のダウンライトを組み合わせて使ったりするのが
一般的な使われ方でしょう。
照明そのものを目立たせたくない方にはおすすめの照明になっています。



最後に紹介するのが間接照明です。
間接照明は、光源が直接目に入らず、壁や天井を照らした反射光を利用する照明のことで、
ぼんやりと明るい雰囲気を作る際にピッタリの照明です。
間接照明を使用する際は、光を当てる天井や壁を白っぽい明るい色にするのがポイントなので
住宅に取り付けたい場合は意識してみてください。



 

□照明を付ける際の注意点


照明を付ける際の注意点として、まず挙げられるのが間接照明を使い過ぎないということです。
間接照明は、他の照明に比べて少し暗めな印象を与えるので、使う部屋が限られます。
寝室やリビングなどのくつろげる空間に絞るといった形で、部屋ごとに照明を使い分けることが
大切です。

そして、間接照明を使用する際は、照明を照らす箇所に家具を置くことはできるだけ避けましょう。
近くに家具を設置すると、その家具がライトアップされ、家具から反射された光が思わぬ方向に
出てしまうことも考えられます。
間接照明の光をきれいに見せたい場合は、周辺に他の物を置かないでおきましょう。

他に、照明器具の位置や見え方を考えてから照明を選ぶようにしてください。
お部屋全体の照度を落として落ち着く空間を作っているのに、一部の光がまぶしくなっていると
全体のイメージが台無しになります。
明るくなりすぎる位置に照明を設置する場合は、光源をしっかり隠して部屋の雰囲気を
変えないようにしましょう。



 

□まとめ


今回は、照明を付ける際の注意点についてご紹介しました。
照明は設置する位置によって、見え方や照らされ方がまったく違ってきます。
照明計画で失敗しないためには、作りたい部屋の雰囲気に合わせて照明を選ぶ必要があります。
住宅の購入をお考えの方、照明を含む室内リフォームをご検討の方、ぜひ参考にしてみて下さい。
当社は蓮田市で注文住宅の販売やリフォーム事業を手がけております。
蓮田市の住宅に関するお問い合わせがございましたら、当社までお気軽にご相談ください。

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