NEWS&BLOG

ニュース&ブログ

2021年1月20日

注文住宅をお考えの方に防音対策の重要性をご紹介します!



新しく住宅を建てるとなれば、防音性が高い住宅が良いですよね。
ここでは、防音性の大切さと、具体的な防音対策についてご説明します。

 

□防音性の大切さ


住宅を建てる際は、防音性にもこだわった方が、より満足できる結果となるでしょう。
もし防音性の低い住宅を選んでしまうと、予期せぬトラブルが発生してしまうおそれがあります。
例えば、住宅の近くに交通量の多い道路や線路があった場合、防音性の低い住宅に住んでいては、車や電車の音によって眠りを妨げられてしまうかもしれません。

子供のいるご家庭やペットを飼っている場合も注意が必要です。
子供の声やペットの鳴き声は、抑えるのが難しいですよね。
そのため、それらが原因となってご近所とのトラブルに発生してしまう危険があります。

他にも、室内の会話が外に漏れてしまうようでは、プライバシーを十分に守るのも難しいでしょう。
会話が家の外にまで聞こえないように、小さな声で喋る必要があっては、家族のだんらんを十分に楽しめないですよね。
そのため、住宅の防音性は非常に大切です。

 

□どんな防音対策がある?


新築時に可能な防音対策としては、住宅の気密性と断熱性を高くすることが挙げられます。

気密性や断熱性の高い住宅では、外からの音を気密性の高い外壁が跳ね返し、外壁を通過して入ってくる音を断熱材が吸収してくれるため、防音性も高いです。
つまり、断熱材は熱だけでなく音も遮断してくれるということですね。

また、建築構造を選ぶ際にも、防音性を考慮すると良いでしょう。
一般的に、木造建築よりも鉄筋コンクリートで構成された住宅の方が、防音性は高いです。
木造建築の場合は、畳やカーペットを敷いたり、防音ゴムなどを使用して、音が響くのを防ぐといった対策が有効です。
テレビやスピーカーといった音の出る家具を、壁に接した状態で設置しないといった対策でも、防音性を高められるでしょう。

また、防音対策を考えた間取り選びも可能です。
隣の住宅との距離が近い場合、大きな声が出やすいリビングや子供部屋を隣の住宅から離れた位置に設置するなど、間取りの面でも工夫できますね。

 

□まとめ


防音性が低いと、外の騒音によってストレスを感じたり、ご近所トラブルに発展してしまう可能性があります。
特にお子様やペットのいるご家庭では、防音性が非常に重要でしょう。
注文住宅を建てる際は、この記事を参考にしていただければ幸いです。

当社は蓮田市で注文住宅の販売やリフォーム事業を手がけております。
住宅に関するお問い合わせがございましたら、当社までお気軽にご相談ください。