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2021年1月28日

床材にはどのような種類があるの?蓮田市の注文住宅の業者がお答えします!



注文住宅をお考えの方はいらしゃいませんか。
せっかく注文住宅を購入するなら、自分でこだわった建材選びをしたいですよね。
そこで今回は、注文住宅の床材についてご説明します。

 

□床材にはどんな種類がある?


床は家の中で占める面積が大きいので、床材が違えばその家の印象も大きく変わります。
加えて、床は常に足が接している部分ですので、なるべく質の良い床材を使用したいですよね。

ここでは、4種類の床材をご紹介します。

1つ目にご紹介するのが、無垢フローリングです。

この床材は、木目や天然の風合いが魅力的です。
年月を経ることで色合いが変化し、自然素材特有の味わいを楽しめるでしょう。
また、肌触りが良いことも魅力の1つでしょう。

2つ目は、複合フローリングです。

この床材は、薄い合板を重ねて、その上に化粧シートを施したものです。
化粧シートには木目模様が印刷されているので、見た目は自然素材に近く、違和感は感じないでしょう。
また、無垢材と違って湿度の影響を受けにくいので、反ったり割れたりする心配はありません。
その他にも、化粧シートには防水や遮音の加工を施せます。

3つ目は、クッションフロアです。

この床材は、名前の通りクッション性が特徴でしょう。
耐水性にも優れており、掃除がしやすいのも特徴です。
一方で、熱には弱いため、日当たりの良い部屋には適さないかもしれません。
また、長い間家具を置いていると、床材に跡がついてしまうこともあります。

4つ目は、コルクタイルです。

この床材は、耐水性、断熱性、耐久性や吸音性など、利点が多いため、非常に快適な生活を送れるでしょう。
弱点は日焼けしてしまうことですので、日当たりの良い部屋にはあまりおすすめできません。
また、他の床材に比べ価格が高いです。
 

□見た目や機能を考えて選びましょう


上記では、4種類の床材をご紹介しましたが、目的別に木材を考えることが重要です。
木の質感を楽しみたい方には、自然素材の無垢フローリングがおすすめです。
室内環境の質を重視される方にも、無垢フローリング材がおすすめでしょう。

お子様や高齢者の転倒が心配な方は、クッションフロアだと安心ですね。
メンテナンスの手間を省きたい方には、複合フローリング、あるいはクッションフロアがおすすめです。
コストを抑えたい方には、複合フローリング材がおすすめです。
このように、床材にはそれぞれの利点や特徴があるので、見た目や機能をしっかり考えて選ぶと良いでしょう。

 

□まとめ


今回は、それぞれの床材の特徴をご紹介しました。
注文住宅では、家族構成や予算を考慮したうえで、場所に応じて適した床材を選ぶことをおすすめします。

当社は蓮田市で注文住宅の販売やリフォーム事業を手がけております。
蓮田市の住宅に関するお問い合わせがございましたら、当社までお気軽にご相談ください。