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2021年3月21日

注文住宅の屋根の選び方とは?注文住宅をご検討中の方必見です!


 
注文住宅をご検討中で、屋根をどのような形にするかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
せっかくの家づくりです。なるべくご自分のこだわりを詰め込みたいですよね。
家の中のことについてはしっかりとしたイメージがある方も、屋根のデザインに悩まれることは多いのではないでしょうか。
そこで今回は、屋根の種類と、素材についてご紹介します。

 

□屋根の種類をご紹介!


ここでは、屋根の種類について紹介します。

1つ目は、切妻(きりづま)屋根です。
切妻屋根は、簡単なイラストなどでよく描かれる三角の形の屋根です。
2つの屋根が頂点で合わさっており、シンプルな形状のため、メンテナンスの費用も比較的安く済むメリットがあります。

2つ目は、寄棟(よせむね)屋根です。
寄棟屋根は、正面から見ると切妻屋根と似ていますが、屋根の枚数が違います。
4つの屋根が頂点で合わさっているため、傾斜面が短い特徴があります。
しかし、切妻屋根より継ぎ目が多いため、建設費は少し高くなる傾向があります。

3つ目は、片流れ屋根です。
片流れ屋根は1枚の屋根からなっている屋根のことで、頂点からもう片方に向けて傾いている構造です。
敷地が狭くてもフィットするため、近年の新築物件で人気があります。
また、屋根を大きく使えるため、太陽光パネルが設置しやすいでしょう。

4つ目は、陸屋根(ろくやね、りくやね)です。
陸屋根とは、水平な屋根のことです。
落雪の危険性が少ないため、豪雪地帯でよく見られます。
しかし、水が溜まりやすくなるため、しっかりとした雨漏り対策が大切です。

 

□屋根の素材をご紹介!


次に屋根の素材をいくつかご紹介します。

例えば、屋根によく使われている「スレート材」は軽く、コストが抑えられる特徴があります。

ほかにも、セメントから作られた「セメント瓦」には防音性に優れている特徴があります。
セメント瓦は塗料で着色できるため、自分の好きな色の屋根にできるでしょう。

また、「金属材」は耐久性と耐震性に優れているだけでなく、素材が軽く、加工がしやすいです。
そのため、勾配が急な屋根でも対応可能です。

雨や雪が多い地域にお住まいの方には「粘土瓦」がおすすめです。
粘土瓦は優れた耐久性のほか、耐水性も備えています。

このように、屋根の素材によって様々な特徴があるため、自分のつくりたい家に合った素材を選ぶと良いでしょう。

 

□まとめ


今回は、屋根の種類と、素材についてご紹介しました。
注文住宅の屋根デザインの際に、参考にしていただければ幸いです。
また当社では、お客様のニーズとライフスタイルに合わせた住宅をご提案させていただきます。
もしご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。