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2021年9月8日

注文住宅をお考えの方へ!バリアフリー住宅の特徴を解説します!


「老後の生活が不安」「快適な生活を送りたい」
このようにお悩みの方は必見です。
今回は、バリアフリー住宅の特徴をご紹介します。


□バリアフリー住宅の特徴とは?


皆さんは、バリアフリーという言葉を聞いてどのようなイメージが湧きますか。
バリアフリーとは、「障壁」を取り除くことで、誰もが暮らしやすい社会を実現することです。
つまり、バリアフリー住宅を建てることで、小さな子供から高齢者まで、誰もが快適に感じる住まいが実現します。
具体的にできるバイアフリー対策としては、「部屋と部屋の間に段差を作らない」「廊下や階段に手すりをつける」などが挙げられます。
この他にも、様々な工夫を施すことでバリアフリーな住まいを実現できるでしょう。


□浴室とトイレで気をつけたいポイントをご紹介!


では実際にバリアフリー住宅を建てる際にどういったことに注意すれば良いのでしょうか。
ここでは、浴室とトイレに分けて気をつけたいポイントを紹介していきます。


*浴室*


浴室は滑りやすく、転倒しやすい場所です。
そのため、バスタブや床には滑りにくい素材を選ぶ必要があります。
さらに、つまずき防止のために手すりを設置したり、出入口の段差をなくしたりすると良いでしょう。
浴槽は高さ40センチを目安に考えると、スムーズに入浴できると言われていますので参考にしてください。

加えて、ヒートショックを防止するために、浴室暖房を設置することも大切です。
室内と浴室、浴室内の洗い場と浴槽などの温度差が無くなるため、体が弱い方でも安心して利用できます。


*トイレ*


トイレの設置場所は寝室の近くがおすすめです。
高齢者になったり、体が思うように動かなくなったりしたときに、トイレが寝室から遠い位置にあると不便に感じることもあるでしょう。
今の段階ではイメージが湧かないと思いますが、将来のために寝室から近い位置に配置することが大切です。
また、動作がしやすいようにスペースを広めに確保し、手すりをつけておくこともポイントです。

バリアフリーは住む方の身体的な特徴によっても配慮するべきポイントが異なります。
そのため、ご家庭で十分に話し合って決めることが大切です。


□まとめ


今回は、バリアフリー住宅の特徴を解説しました。
バリアフリーにすることで、将来の生活が快適になりそうですね。

当社は蓮田市で注文住宅の設計・建築やリフォーム事業を手がけております。
注文住宅に関するお悩みやご質問等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。