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2021年10月25日

注文住宅をお考えの方必見!吹き抜けについてご紹介します!


注文住宅をお考えの方で、吹き抜けを設けることに憧れがあるという方は多いと思います。
1階から最上階まで繋がったあの圧巻の光景は、見た瞬間とりこになってしまいますよね。
そこで今回は、吹き抜けの特徴についてメリットとデメリットの視点からご紹介します。

 

□注文住宅で吹き抜けを設けるメリットとは?


ここからは、吹き抜けを設けるメリットを4つご紹介します。

1つ目は、開放感のある間取りになることです。
吹き抜けは1階と最上階を、天井をなくして繋げる造りです。
そのため視覚的に広く感じ、圧迫感のない開放的な空間を演出できます。

2つ目は、採光を期待でき風通しが良くなることです。
上階の壁は窓になるので、自然と光を取り入れやすくなり、風通りが良くなります。
「隅々まで日の当たる家にしたい」「風通しの良い家にしたい」とお考えの方には吹き抜けがぴったりでしょう。

3つ目は、空間に繋がりができ、家族との距離が近くなることです。
吹き抜けは空間全体に繋がりを持たせるため、下の階からでも上階の様子が見られるので、家族の気配を感じやすくなりますね。

4つ目は、リビング階段と相性が良いことです。
より家族とのコミュニケーションを取りやすくしたい方は、リビング階段を併せて検討することをおすすめします。

より開放感のある広々とした空間を演出できることに加え、なによりも2階に自室がある場合に、帰宅してすぐご家族と顔を合わせず自室に行くことを防げます。
これだけで会話が増えてご家族間の距離が近くなるので、ぜひ一度ご検討ください。

 

□注文住宅で吹き抜けを設けるデメリットとは?


注文住宅で、憧れだけで吹き抜けを設けると後悔してしまうかもしれません。
そうならないために、ここからは注文住宅で抜き抜けを設けるデメリットを以下にご紹介します。

・掃除やメンテナンスに手間やコストがかかる
・音やにおいが家全体に広がりやすい
・床面積が少なくなる
・1階と上階で温度に違いが出る
・光熱費が高くなる

吹き抜けは空間を繋ぐ一方、これらのデメリットが生じてしまいます。
家族とはいえプライバシーは守りたいという方は、吹き抜けの設置を慎重に検討した方が良いでしょう。

また、温度を適温に保つのに光熱費が高くなる傾向があります。
断熱性能や遮熱性能の高い床と壁にすると大幅に改善できるので検討してみましょう。

高い場所を掃除する手間に関しては、専用の業者を頼むとコストがかさんでしまうので、吹き抜け用の掃除用具を用いることをおすすめします。

 

□まとめ


吹き抜けはぐっと洗練された空間を演出できるのに加え、ご家族の距離が近く感じられます。
注文住宅を検討する際、吹き抜けを設けることで生じるデメリットは、ご相談いただければプロの視点から解決策や改善策を提案できます。
伊奈町付近にお住まいの方でお悩みの方は、私達と共にじっくりと考えていきませんか。