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2021年11月4日

注文住宅の箱型の家を作るポイントについてご紹介します!


この記事をご覧の皆さんは
「箱型の家を作りたい」「箱型の家のメリット・デメリットを知りたい」
このようにお考えかもしれません。
そこで、今回は箱型の家を作るポイントと、箱型の家のメリット・デメリットについて解説します。


□箱型の家とは?


家といえば三角屋根がついた家を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、箱型の家は1つの箱のような形をしているので、最初は具体的なイメージがわかないかもしれません。
注文住宅を建てる場合、まずは土地を考える必要がありますが、実は土地によって建物の形が限られてくることがあるのです。
しかし箱型の家であればどんな土地であっても建てることが可能で、また外壁の面積も抑えられるため家の中のスペースが広々とします。

箱型の家のイメージをざっくりと掴めたでしょうか。
箱型の家を作ることを成功させるためには、メリット・デメリットをしっかり把握しておくことが重要です。
次の章からメリット・デメリットを詳しく解説していくので、建てる際の参考にしてください。


□箱型の家のメリット・デメリットを解説!


箱型の家のメリット1つ目は狭小土地でも建てられることです。
上記でも説明したように、土地の形状があまり影響しないので、たとえ狭い土地であってもスタイリッシュな家を建てられます。
また軒が無いため、その分敷地いっぱいまでスペースを広げられます。

2つ目は外観がスッキリすることです。
前述のように軒がないため見た目がスッキリ、シンプルになります。
シンプルな構造は飽きがこないこともメリットですよね。
また、箱型の家はシンプルなので飽きにくいだけでなく、広い世代に親しみを感じていただける空間を実現できるでしょう。

3つ目は耐震性、断熱性、気密性が有利になることです。
家の形状を箱型にするには1階と2階を同じ面積にする必要がありますよね。
こうすることで構造がシンプルになり耐震性が高まります。

また、外壁面積が減ることで断熱と気密も同じく有利になるのです。
コストパフォーマンスが非常に高いことがお分かりいただけるでしょう。

一方デメリットは軒がないことで日差しを遮れないことです。
軒は太陽の日差しが家に差し込むのを防ぎますが、その軒がないため夏場は冷房がないと厳しいかもしれません。
カーテンや冷房などで対策が必要です。


□まとめ


この記事では、箱型の家を作るときのポイントについて解説しました。
箱型の家とは軒がない箱型の形をした家のことです。
たくさんのメリットがあるのでぜひ検討してみてください。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。