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2021年12月1日

無垢の床についてご紹介します!


無垢材には調湿効果や味のある見た目など、さまざまな魅力があります。
しかし、同時に傷がつきやすいといったデメリットがあります。
そこで今回は、無垢の床で後悔するポイントや無垢の床が向いている人の特徴をご紹介します。
無垢の床をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

 

□無垢の床で後悔しやすいポイントとは?


まずは無垢の床でよくある後悔についてご紹介します。
1つずつ見ていきましょう。

1つ目は、無垢材は変形したり音がなったりする可能性があることです。
無垢材のメリットの1つに調湿効果が挙げられます。
しかし、この調湿効果が原因で無垢材は膨張したり、収縮したりしてしまうことがあります。
そうすると、変形したり音がなったりします。

2つ目は、変色しやすいことです。
自然素材は時間が経つにつれて表情が変わります。
しかし、自分が好きな色合いがあったとしてもそれを維持できないのが自然素材のデメリットでもあります。

3つ目は、傷ができやすいことです。
無垢材は肌触りが良い一方で、表面に傷が付きやすいのが残念なポイントです。
家具を動かしただけでも傷がついてしまいます。

4つ目は、水に弱いことです。
無垢材には、水分に弱くシミができやすいというデメリットがあります。
水でもシミができますが、コーヒーなどの色付きの飲み物をこぼしてしまうと更に濃いシミができてしまいます。

 

□無垢の床が向いている人の特徴とは?


無垢の床には特有の特徴があります。
それぞれの特徴をメリットと捉えるか、デメリットと捉えるのかはお客様次第です。
そこで、この章では無垢の床に向いている人の特徴をご紹介します。

前章でもご紹介したとおり、無垢の床は汚れや傷がつきやすいです。
そのため、無垢材はあまり汚れや傷などが気にならない方に向いているでしょう。

それらの見た目の変化を味だと考えられない人はあまり向いていません。
古いものを見て魅力だと感じる方にもおすすめです。

また、傷や汚れは気になるとしてもメンテナンスをこまめに行える方は無垢の床を使用しても良いかもしれません。
時間があって、こまめにメンテナンスできる方ならきれいに床を維持できるでしょう。
反対に、時間がなくて手入れが面倒だと感じる方にはあまりおすすめできません。

 

□まとめ


今回は、無垢の床についての特徴をご紹介しました。
無垢床について検討している方にとって参考になることがありましたら幸いです。
当社は、蓮田市周辺で事業展開している会社です。
家づくりに関してお悩みや疑問点等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。