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2021年12月20日

平屋の防犯対策とは?確認すべきポイントを解説します!


 家を建てたいとお考えの方の中で、平屋について興味がある方は多いでしょう。
平屋は耐震性に優れていたり、ご家族とのコミュニケーションが取りやすかったりとさまざまなメリットがありますよね。
 しかし、平屋は泥棒の被害にあいやすいのはご存知でしょうか。
そこで今回は、泥棒に入られやすい家の特徴や平屋でできる防犯対策をご紹介します。

 

□泥棒に狙われやすい家の特徴とは?


 まずは、どのような家が泥棒の被害にあいやすいのか解説します。

 1つ目は外からの死角が多いことです。
外から見て家の敷地内の様子が見えにくい家というのは、泥棒が身を潜められる場所がたくさんあるということです。
また、外から泥棒の存在に気づくのが難しいので、非常に危険です。

 2つ目は比較的新しい家が周りに建っている地域です。
実は新築の家が多い地域は、泥棒に入られやすい傾向があります。
なぜなら、周りに建設中の家がある可能性が高いからです。
泥棒は、作業員の出入りが多いと予想して、それに紛れようと考えるのです。
気づかないうちに被害にあっているかもしれません。

 

□平屋でやるべき防犯対策とは?


 次に平屋のお住まいでおすすめする防犯対策をご紹介します。
1つずつ見て行きましょう。

 1つ目は窓の防犯対策です。
窓が全て1階にあるというのは、泥棒からしてみれば侵入できる場所がいくつもあるということです。
そのため、窓は念入りに防犯対策しておきましょう。
2重ロックや、防犯フィルムなどを使用すると良いでしょう。
 また、できるだけ高い位置に窓を設置すると、侵入に時間がかかるので泥棒の被害にあいにくいかもしれません。

 2つ目は防犯照明を多めに設置することです。
平屋は外からの死角が多く、泥棒が隠れやすい場所が多いです。
そのため、人を感知するセンサーがついている防犯照明を多めにつけておくことをおすすめします。
玄関などの出入り口はもちろん、外から死角になっている場所にもつけると良いでしょう。
防犯照明は人が来たことを知らせてくれるだけでなく、防犯意識の高さを示す役割も担っています。

 3つ目は洗濯物を室内に干すことです。
洗濯物を外から見えやすいところに干してしまうと、その家にどんな人が住んでいるかが外から分かってしまいます。
泥棒がどの家に侵入するか決める時の情報源になってしまうため危険です。
 また、プライバシーの面からも、洗濯物を干す場所を工夫した方が安心できるでしょう。

 

□まとめ


 今回は泥棒に入られやすい家の特徴と、平屋でできる防犯対策をご紹介しました。
参考になることがありましたら幸いです。
 当社は蓮田市で注文住宅の販売やリフォーム事業を手がけております。
注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
 お客様のご希望に寄り添って家づくりをサポートさせて頂きます。