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2022年3月2日

新築で床暖房の導入を検討されている方必見!失敗しない方法とは?


 家づくりをお考えの方で、床暖房の導入を考えていらっしゃる方はいませんか。
床暖房には様々なメリットとデメリットがあります。
失敗しないためにも、選び方を知っておくことをおすすめします。

 そこで、今回は床暖房のメリットとデメリットと、失敗しない選び方をご紹介いたします。

 

□床暖房のメリットとデメリットについて


 ここでは、メリット・デメリットをそれぞれ3つずつご紹介いたします。

まずはメリットです。

 1つ目は風で埃がまわないことです。
床暖房は風を出さないため、埃がまいません。
そのため、空気環境の悪化は起きにくいです。

 2つ目は足元から暖められることです。
暖かい空気は上に行く性質があるため、エアコンやヒーターだけでは足元が冷えることがあります。
しかし、床暖房は足から暖まるため、エアコンなどよりも足元の冷えを和らげられるでしょう。

 3つ目は子供がいても安心ということです。
床暖房であれば、小さなお子さんがいてもやけどをする危険性がないため安心ですね。

次にデメリットです。

 1つ目はコストパフォーマンスが悪いことです。
床暖房は約30坪の建物で考えると、導入コストが150万円ほど、ランニングコストもかかります。
経年劣化による床暖房の修理・機器の交換などになれば、さらに費用がかさみます。

 2つ目は暖まるのに時間がかかることです。
床暖房を家全体につけても、範囲が広いため、スイッチを付けてから暖まるまで少し時間がかかることがあります。
タイマー機能でカバーできることもありますが、急に寒くなって動かそうと思うと、家全体が暖まるまで時間がかかるでしょう。

 3つ目は電磁波がでることです。
これは小さなデメリットですが、床暖房の中には電磁波を出すものがあります。
しかし、電子レンジや携帯電話などからもでているものなので、特別気にする必要ないでしょう。

 

□床暖房の失敗しない選び方をご紹介いたします!


 まず、床暖房を選ぶ時には、どこに設置するかを考えましょう。
種類によっては一室のみを暖めるのに向いているものや、範囲が広いと十分に暖められないものもあります。
新築の住宅では、リビングや寝室に設置するケースが多いです。

 また、電気ヒーター式と温水式では初期費用とランニングコストが違ってきます。
そのため、初期費用が安い方を買おうという考え方はあまりおすすめできません。

 

□まとめ


 今回は床暖房のメリット・デメリットと、失敗しない選び方をご紹介いたしました。

 床暖房のメリットは埃がまわず、足元から暖められることです。
デメリットはコストパフォーマンスが低いことと、暖まるまでに時間がかかることです。
床暖房を選ぶときは、初期費用だけではなく、ランニングコストも考慮しましょう。

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