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2022年3月18日

注文住宅にかかる諸費用とは?様々な費用を紹介します!


 家づくりをお考えの方で、注文住宅にかかる諸費用について知りたい方はいらっしゃいませんか。
実は、家を建てる時は土地や物件以外にもお金がかかります。

 そこで今回は、注文住宅で必要となる諸費用についてと、諸費用の内訳で知っておきたいポイントをご紹介いたします。

 

□注文住宅を建てる時の諸費用について


 諸費用とは、土地や建物以外に支払いが必要なもののことで、住宅ローンの借入費用や登記費用、仲介手数料などが含まれます。
一般的には、注文住宅の諸費用の目安は土地と建物の建築費用を合計した金額の10パーセントから12パーセントといわれています。
諸費用は土地探しなどの進め方や軽減措置の適用可否などたくさんの要素によって変わるため、大まかな目安を考えながら、なるべく少なくなるように進めることが大切です。

 注文住宅の諸費用をなるべく抑えるには、税金の優遇制度を活用すると良いでしょう。
登記費用や固定資産税、都市計画税には、一定の条件を満たせば利用できる優遇制度があります。
 それらの条件をしっかり把握して、有効に活用することで諸費用を抑えられます。

 また、住宅ローンを契約する時にもおすすめなのが、保証料の安い商品を選ぶ、火災保険の契約内容を見直すなどです。
諸費用について詳しく知りたい方は、まずは当社へご相談ください。

 

□諸費用の内訳のポイントとは


 ここで紹介するポイントは5つあります。

 1つ目は印紙税です。
印紙税とは、契約書に貼る印紙代の事を言い、決まった額の印紙を契約書に貼ることで納税したことになります。
契約書の種類や住宅の金額によって、印紙税は異なります。

 2つ目は登録免許税です。
これは、所有権などを第三者に示すために、権利関係を登記簿に記載する登記をする時に必要な税金です。
これに加えて、登記を司法書士に依頼した場合、依頼した報酬も支払う必要があります。

 3つ目は不動産取得税です。
これは不動産を取得した時にかかる税金で、取引が無償でも有償でも、登記登録されているかにも関わらず課税されます。

 4つ目は固定資産税です。
これは、固定資産の所有者にかかる税金のことで、毎年1月1日時点で固定資産を所有している人に対して、自治体から納税通知書が届くようになっています。

 5つ目はつなぎ融資です。
これは、住宅ローンが実行される前にかかる費用の支払いのために利用できる融資です。
例えば、土地の手付金や着工金、中間金などを自己資金から捻出できない場合に利用します。

 ただし、住宅ローンよりも金利が高めに設定されていますので、利用する際は注意が必要です。

 

□まとめ


 今回は注文住宅で必要となる諸費用についてと、諸費用の内訳で知っておきたいポイントをご紹介いたしました。

 注文住宅の諸費用の目安は土地と建物の価格の10パーセントから12パーセントほどになっています。
また、住宅を購入する時には、様々な税金がかかるので、優遇制度についても把握しておきましょう。

 当社はみなさまの理想の家づくりをサポートしております。
注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想の家を建てるために丁寧にサポートさせていただきます。