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2022年5月9日

注文住宅における契約の流れや注意点についてご紹介!


「注文住宅での契約の流れについて知りたい」
「注文住宅の契約時の注意点とは」
 この記事では、注文住宅における契約の流れや注意点について紹介します。

 

□注文住宅での契約の流れについてご紹介!


 注文住宅の契約の流れを紹介していきます。

 まず、いくつかの依頼先候補に見積もりをしてもらい、自分たちの理想の住宅を再現してもらえる建築会社を1社に絞り込んで、仮契約を行いましょう。
ここでは、申込金の支払いが必要になるので、現金の準備をしておきましょう。
そして、仮契約後に間取りや設備、仕様をより詳細に詰めて、本見積もりを依頼します。
平面図や立体図、仕上表など見積書と照らし合わせて、抜け漏れがないかしっかり確認することをおすすめします。

 次に、本見積もりを依頼して、間取りのプランを詰めるタイミングに合わせて、住宅ローンについても検討を行います。
自分たちのライフプランに合ったものを選び、無理のないような資金計画を立てましょう。

 続いて、間取りプランと予算が決まり本見積もりが完成したら、依頼先との間で本契約を結びます。
本契約では、手付金として建築費の10%程度支払う必要があるため準備しておきましょう。

 最後に、建築確認申請をします。
これは、建築する間取りプランが建築基準法などの法規に合致しているかどうかの審査のことで、依頼先が申請を代行してくれることが多いです。

 

□注文住宅の契約時の注意点についてご紹介!


 注文住宅は時間をかけて作り上げるものであるため、失敗は避けたいですよね。
今回は、注文住宅の契約時の注意点について2つ紹介します。

 1つ目は、工事の追加や変更に関わるトラブルです。
工事を進めながら仕様を変更し工事を追加していくと、思った以上に費用が高額になってしまうことが多いです。
契約後に変更や追加をする場合、決定前に変更後のスケジュールや見積もりを確認してから判断しましょう。

 2つ目は、工事の遅延トラブルです。
工事の遅延による、遅延損害金の条件や金額を確認しておきましょう。
多少遅延しても影響の少ない、余裕の持ったスケジュールを組むことが大切です。

 

□まとめ


 この記事では、注文住宅における契約の流れや注意点について紹介しました。
この内容を参考にしていただけると幸いです。

 注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想の家を建てるために丁寧にお手伝いさせていただきます。