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2022年7月6日

注文住宅はいくらかかる?費用の内訳についてご紹介します!


「注文住宅の費用の内訳について知りたい」
家を建てる際は、資金計画をしっかり立てることが大切です。
 そしてそのためには、費用の内訳についても知っておきたいところです。
今回は、注文住宅に必要な費用の内訳や、資金計画を立てる際のコツをご紹介します。

 

□注文住宅に必要な内訳について


 まずは、注文住宅を建てるのに必要な、具体的な費用について見ていきましょう。
必要なお金は土地購入費用を除けば、大きく3つに分けられます。
 以下でそれぞれについて詳しく解説しますね。


 1つ目は、本体工事費用です。
これは建物の自体にかかる費用で、全体の70%以上を占めると言われています。
 具体的には以下の6つの費用があります。

・仮設工事にかかる費用
・基礎工事にかかる費用
・木工事にかかる費用
・内外装工事にかかる費用
・設備設置にかかる費用
・設計料


 2つ目は、付帯工事費です。
これは建物以外の部分の工事にかかるお金で、総費用のうち15~20%占めると言われています。
 以下の4つが具体的なお金の内訳です。

・外構工事にかかる費用
・水道管やガス管を敷地内に引き込むのにかかる費用
・照明等の購入や設置にかかる費用
・古い家の解体や地盤調査、地盤改良にかかる費用


 3つ目は、諸費用です。
これは建物や建物のまわりの建築工事に必要なもので、総費用のうち5~7%ほどを占めると言われています。
1つをとってみれば小さな出費でも、合計すれば大きな出費になる可能性があるため注意しましょう。
 以下の5つが例として挙げられます。

・印紙税
・登録免許税
・不動産取得税
・固定資産税や都市計画税
・消費税


 

□資金計画を立てるためのコツを伝授!


 注文住宅のお金で心配な方は、「資金計画」をしっかり立てることを意識してください。
成り行きに任せるのではなく、以下で紹介する3つの段階を踏んで、計画通り進めることが成功へのコツです。


 1つ目は、自己資産を洗い出すことです。
 はじめに大切なのが、どれほどの自己資産を用意できるか確かめることです。
新築に貯金を全て充てるのではなく、万が一の時のために残しておくお金も決めましょう。


 2つ目は、理想の住宅のイメージから、借入金額を想像することです。
 費用を考える際は、土地購入費と建物の工事費用の割合は4対6、もしくは3対7を目安にしましょう。
また、坪単価には建築費のみの金額の場合があるため、注意しましょう。


 3つ目は、毎月の返済額を気にしながら住宅ローンを決めることです。
毎月の支払額はあまり負担が大きくならないよう、突然必要になるお金も加味しながら金額や方法を考えてください。


 

□まとめ


 注文住宅に必要な費用の内訳や、資金計画を立てる際のコツについて解説しました。
今回の記事を参考に、必要な費用をしっかり把握し、失敗しない理想の家づくりを進めてくださいね。

 注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想の家を建てるために、丁寧にお手伝いさせていただきます。
 伊奈町・白岡市・久喜市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひご相談ください。