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2022年7月18日

注文住宅のトイレで失敗しないために!トイレの種類から成功のコツをご紹介!


 トイレは、家づくりを進める中でも後回しにされやすい場所です。
しかしトイレは日常生活に欠かせないものですので、利便性や機能性には注意したいところです。
 そこで今回は、トイレの種類や失敗しないためのポイントをご紹介します。

 

□トイレの種類とは?


 そもそもトイレに種類があることに驚いた方も多いでしょう。
以下でトイレの種類を3つ紹介します。


 1つ目は、組み合わせタイプです。
 これは従来型のトイレで、便座とタンクが個別に分かれているのが特徴です。
大量生産されており、価格も比較的安いのがメリットでしょう。
 一方で、細かな隙間など掃除の際は難しく、工夫が必要なところはデメリットです。

 2つ目は、タンク一体型です。
 これはタンクと便器部分が一体になっており、隙間がないため掃除がしやすいのがメリットです。
ハウスメーカー等では、近年このトイレを標準仕様にしているケースも多いようです。

 3つ目は、タンクレスタイプです。
 これは貯水用のタンクがないもので、水を流す際は電圧により水道管から直接流します。
タンクがない分、場所をとらないため狭小住宅では人気が高いです。
 しかし、手洗い機を別で設置する必要があったり、停電時に使えなくなったりという可能性もある点は押さえておきましょう。


 

□トイレで失敗しないために!


 トイレは毎日使う場所ですので、失敗は避けたいところです。
しかし、実際は便座が高くて足が床につきにくい、掃除がしにくいなど後悔される方は多くいます。
 そこで、トイレプランで失敗しないために知っておきたいポイントを3つ紹介します。


 1つ目は、使いやすいトイレになるよう、設置場所を決めることです。
トイレの配置を決める際に注意するのがトイレの使用音です。
音が響きにくく、なるべく死角になる場所に設置するのがポイントです。
 例えば、脱衣所付近や廊下の突き当りなどが挙げられます。

 2つ目は、トイレはいくつ必要か考えることです。
 当たり前ですが家族の人数が多いと、それだけトイレの渋滞も起こりやすくなります。
例えば二階建てに4人で住む場合は、各階に1基ずつ設置すると良いですね。
 ただしトイレの数が増えれば、その分建築費用とスペースが必要になります。

 3つ目は、使い道を考え、必要な広さを確保することです。
 一般的なトイレだと0.5畳~1畳ほどの広さが多いでしょう。
トイレが狭いか広いかでメリットも変わってきます。
 例えばコンパクトなトイレだと、座った状態でもドアノブに手が届くこと、広いトイレだと車いす生活の時に便利です。


 

□まとめ


 注文住宅のトイレは、トイレのタイプやデザインをご自身の好みに合わせて決められます。
今回紹介したポイントを押さえて、後悔のないトイレ設計を進めてくださいね。

 注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想の家を建てるために、丁寧にお手伝いさせていただきます。
 伊奈町・白岡市・久喜市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひご相談ください。