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2022年8月15日

注文住宅と建売住宅の違いとは?それぞれのメリットを解説します!


「注文住宅と建売住宅って何が違うのかな」
 一戸建て住宅の購入を検討する際、注文住宅と建売住宅で迷われる方もいらっしゃると思います。
今回は、それぞれの違いやメリットとデメリットをご紹介致します。
家は高価な買い物ですから、後悔のないよう特徴を押さえた上で、どちらを選ぶか適切に判断してください。


□注文住宅と建売住宅の違いについて


 注文住宅とは、自分の理想どおりの間取りを設計したり、設備を選んだりなど自由度が高い住宅のことです。

 一方で、建売住宅とは不動産会社などが家を建て、土地と合わせて販売する住宅を言います。
分譲住宅と言われる場合もあります。
 販売形態としては、建築主が直接売主として販売する場合と、仲介業者を通じて販売する場合があります。
検討している方はあらかじめどちらの形態か確認しておきましょう。


□注文住宅と建売住宅のメリットとデメリットについて


 続いては、それぞれのメリットとデメリットをご紹介致します。
注文住宅のメリットは2つです。

 1つ目は、間取りや仕様が自由であることです。
注文住宅は何と言っても間取りや仕様を、自分が思うままに自由に決められることが魅力でしょう。
家族構成に合わせた間取りや、こだわりの設備・仕様を選ぶことで、理想の暮らしを実現できます。

 2つ目は、住宅工法も自由であることです。
木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造など住宅工法も自由です。
 ただし、住宅のデザインや地域によっても適切な工法があるため、詳しくはプロに聞くのが良いしょう。

 一方でデメリットもあります。

 1つ目は、建売住宅より高価になりやすいことです。
注文住宅は大量生産したものを使える部分が少ないため、コストが高くなりがちです。
こだわりの強さによって費用も変わります。

 2つ目は、引き渡しまで時間がかかることです。
注文住宅では理想のイメージに近づけるために綿密な打ち合わせを重ねます。
その後、施工に移るため、完成や入居にはかなりの期間を覚悟しておく必要があります。

 建売住宅のメリットは2つです。

 1つ目は、現物を見れることです。
建売住宅では既に完成した建物を確認できます。
現物を見ることでイメージもしやすく、希望する暮らしが実現できるか判断できます。
家族で話し合う際も共通のイメージが共有できる分、スムーズでしょう。

 2つ目は、すぐに購入できることです。
既に完成形ですから、欲しいと思ったタイミングで購入できます。
不動産の価格や家計の状況、子供の進学など、購入のタイミングは家庭によって異なるでしょう。
タイミングを逃さずに購入したい方には適しています。

 一方でデメリットもあります。

 1つ目は、設備や間取りが変更できないことです。
建売住宅では設備や間取りが既に決まっているため、基本的には変更できません。
自分好みにできないのは残念ですが、それ故コストが抑えられています。

 2つ目は、建築過程が見えないことです。
住宅の土台や柱がしっかりしているかどうかは、今後安心して暮らせるかに大きく関わります。
建売住宅は建築過程が見えない分、購入の際に入念な確認をする必要があります。


□まとめ


 注文住宅と建売住宅の特徴を、それぞれご紹介してきました。
どちらも一長一短で、決めるのは難しいかもしれませんね。
 ご自身の生活スタイルや、今後の予定を踏まえて選ぶことをオススメします。

 注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想の家を建てるために、丁寧にお手伝いさせていただきます。
 蓮田市・伊奈町・白岡市・久喜市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひご相談ください。