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2022年8月17日

家づくりに必要なお金は?資金計画の考え方や進め方をご紹介します!


 「家づくりにはいくら必要なのかな」
満足のいく家づくりをするためには、今後の生活を踏まえた資金計画をしっかり立てることが大切です。
 今回は、家づくりに必要なお金や資金計画についてご紹介します。
費用の内訳を知り、どのように資金調達をするか検討してみてくださいね。


□家づくりにかかるお金について


 まずは家づくりに必要なお金について、「建物」と「土地」に分けて解説します。
内訳を知れば、家づくりの流れや支払いについて検討がつくでしょう。

*建物にかかるお金について


 建物にかかるお金は大きくは3つです。

 1つ目は、本体建築費用です。
家本体を建てるために必要なお金で、全体の70%を占めると言われています。
具体的には、仮設工事や基礎工事・木工事・外装工事などに充てられ、家のグレードや大きさなどによって異なります。

 2つ目は、付帯工事費用です。
全体の20%を占めると言われる費用の事です。
具体的には、既存建築物解体工事や地盤改良工事、冷暖房工事など必要に応じて充てられます。

 3つ目は諸費用で、全体の10%を占めます。
具体的には印紙代や登記費用、つなぎ融資費用など事務的な部分に充てられます。


*土地にかかるお金について


 土地にかかるお金には、土地代とその他のお金があります。

 土地代は、希望するエリアによって相場が大きく違いますので、調べておきましょう。
それ以外のお金は、大きく3つの種類があります。

 1つ目は、土地購入の仲介手数料です。
これは名前の通り土地の売買契約で発生するもので、不動産会社に依頼する場合に必要となります。

 2つ目は、印紙税です。
これは、売買契約書に要する収入印紙税のことです。

 3つ目は、登録免許税です。
これは、土地の登記変更等に要する税金のことです。


□資金計画の立て方とは?


 資金計画では、準備できる金額を考えてから、建てる家の資金計画を検討することが大切です。
順番が逆だと、家族の生活スタイルを重視した家は建てられますが、その後のローン返済がギリギリになり生活が苦しくなる恐れがあります。
現実的な資金計画をたてるためには、以下の手順で進めてみてください。

・諸費用を含めた工事費用の内訳を把握する
・頭金があれば資金計画が楽になる
・住宅ローンで借入可能な金額を確認する
・各種住宅ローンを比較してみる


□まとめ


 家づくりで金銭面での不安が大きい方は多いです。
今後の暮らしの心配をすることなく新たな生活を楽しめるよう、しっかりとした資金計画を立ててみてください。

 注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想の家を建てるために、丁寧にお手伝いさせていただきます。
 蓮田市・伊奈町・白岡市・久喜市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひご相談ください。