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2020年8月31日

蓮田市で注文住宅を建てたい方!注文住宅の工期を解説します!


蓮田市で注文住宅の購入をお考えの方はいませんか。
注文住宅の購入をお考えの方の中には、注文住宅の工期がどれぐらいかかるのか?
工期が長いのでは?と心配される方も多いですよね。
そこで今回は、蓮田市で注文住宅の販売を行う当社が、注文住宅の工期目安
加えて最適な工期で工事を進めるためのコツをご紹介します。

 

□注文住宅の工期目安とは


注文住宅の工期とは、注文住宅の着工から完成までにかかる期間のことを指します。
注文住宅を建てる場合、工期はおよそ2ヶ月から6ヶ月であることが多いでしょう。
しかし、2ヶ月から6ヶ月では差があまりにも大きすぎて計画を立てるにも無理がありますよね。

そこで、前提知識として知っておいて頂きたいのが「工期が長いほど価格が高くなる」ことです。
工期が長ければ長いほど、人件費が多くかかるので注文住宅の価格も高くなります。
基本的には、注文住宅の工期と価格には関係があると言っても良いでしょう。

また、注文住宅の工期は、依頼する業者からある程度の目安を判断できます。
全国的に展開している大手ハウスメーカーだと工期の目安は3ヶ月から4ヶ月、
ローコストを売りにしているハウスメーカーの場合は、人件費を抑えていることが多く
工期も2ヶ月から3ヶ月と比較的短く設定されていることが多いでしょう。
地元の工務店であれば4ヶ月から5ヶ月、設計事務所であれば6ヶ月以上要する場合もあるでしょう。

 

□最適な工期で工事を進めるために


以上から、どんな家を建てるかによって工期が変わることが分かりましたね。
契約の段階に至るまで、具体的な工期が分からないことも多いです。
それでは、最適な工期で工事を進めるためにはどうすれば良いのでしょうか。

まず、書面で引き渡し日を明確化することです。

口約束では、工期が延長した場合にトラブルになりかねません。


次に、工期が遅延した場合の違約補償を確認することです。
工期が遅延すると、遅延期間分に想定外の出費が発生しますよね。
そうなると、業者に金銭的補償を要求することになります。
そのために、契約前に違約補償の有無をしっかりと確かめておくことが大切でしょう。

最後に、業者の進捗を定期的に確認することです。
何月何日までに工事をどこまで進めるかを把握しておくことで、業者の遅れに気づけますよね。
万が一、工事に遅れが生じていれば業者に対応を相談できます。


 

□標準的な工期の流れについて


家を建てる流れは、このようになっています。
1相談
2プランニング
3契約
4申請
5着工
6完成

家を建てている間に特にするべきことはありませんが、施工の手順や工期についてしっかりと把握しておきましょう。
新築を着工するためには、着工前に建築確認申請を行って建築基準や条例に適合しているのか確認が入ります。

また、建物の面積や階数、自治体によって中間検査が行われることもあります。
ただし、一般住宅であれば省かれるため、その分工期は短くなります。
建物が完成すると、完成検査も行われます。
新築は検査項目が多いものの、一般住宅の場合はそこまで時間がかかる検査ではないため安心してくださいね。
申請書類についても、代理で建築士が行ってくれることが多いです。

 

□工期が標準でない場合に考えられる理由について


標準的な工期に対し、期間が短すぎたり長すぎたりすると不安に思われる方も多くいらっしゃいますよね。
そこで、どのような理由が考えられるのか解説します。

まず、工期が短くても妥当なケースについてです。
基本のプランを活かしていてオプションや変更点が少ない場合には、工期が短くなります。
ハウスメーカーの場合は、基本プランが決まっていることも多いです。
そのため、間取りやデザインなどをゼロから決めるわけではなく、選択肢やカタログをもとに組み合わせていきます。
もし、基本プランが十分に満足できるものであり変更点を加える必要が無い場合には、工事の手間は最小限で抑えられるため工期も短くなります。

また、もともと工期が他の会社よりも短いというケースも考えられます。
会社によって、特徴には差があります。
工期が短い会社であると、通常は約2カ月で完成するようです。
もし、工期予定が短かった場合には、その思考会社の平均工期を調べてみてもよいでしょう。

工期の短い工法を採用している場合も、考えられます。
例えば、工場で家を箱型のユニットに分けて作っておく、ユニット工法を採用している場合は2カ月程度で完成します。

土地の調査やタイプが必要なケースも考えられます。
まれなことではありますが、工事のために土地を掘り返すと遺跡が発掘されたり、井戸水が出てきたりすることもあります。
そのような場合は、工事を中断して調査をして、場合によっては設計プランの変更が必要となったり、追加工事が必要となったりすることもあります。

一方で、悪いケースだと施工品質を下げている可能性もあります。
例えば、クロス張りや断熱材の作用は、雑な仕上がりになっているかもしれません。

次に、工期が長くても妥当なケースについてです。
一度プランを決定したり着工したりした後であっても、改善案が出てくることもありますよね。
そのような場合には、施工会社と施主の双方が相談したうえでプランの変更に合意できれば、新たに設計をし直したり建材を発注したりする必要があります。
そのような場合には、工期が延びてしまいます。

また、天候の影響を受けてしまうこともあります。
雨が続く梅雨や台風が集中する晩夏、積雪のある冬などは、天候の影響を受けて工期が遅れやすいです。

このような理由で工期が延びてしまったとしても、誰も悪いわけではありません。
無理にスケジュールを守ろうとしてしまうと、手抜き工事に繋がってしまう恐れもあります。
もし、このような状況を避けたいのであれば、天候の影響を受けにくい時期に建築するようにしましょう。

一方で、悪いケースであると人手不足、建材不足、書類不備などといった会社のミスが考えられます。
このように建て始めてみると、スムーズに作業が進まず工期が延びてしまうこともあります。
施工会社側のミスで工期が遅れた場合には、施工会社へ責任を問えます。

 

□建築期間を短縮する方法について


1つ目は、土地選びから注意をすることです。
工期を短くするために、土地選びも非常に重要です。
土地の地盤改良・土留めの問題など多くの制限がある土地は、建物工事に入る前に土地のための工事をする必要があります。
そのため、土地選びの際にはこの点に考慮しましょう。

2つ目は、標準仕様から脱線しないことです。
各会社では、標準仕様が定められています。
広く流通しているユニットバスやキッチン、壁紙、洗面台、など幅広く定義されています。
このように広く流通している物であれば、流通ルートも確保されているため設置もスムーズに進みます。

一方で、特殊なオプションのオーダーメイドキッチンやダウンフロアを設計すると、工期が長くなってしまうこともあります。

3つ目は、打ち合わせで右往左往しないことです。
建築前にも建築中も、打ち合わせをする機会が多くあります。
そこで、一度決まったことを変更したり、優柔不断な行動に出てしまったりすると工事をその都度中断する必要が出てきます。
このようなことを繰り返してしまうと工期に間に合わなくなってしまうため注意しましょう。

 

□まとめ


今回は、注文住宅の工期目安、最適な工期で工事を進めるためのコツ、標準的な工期の流れ、建築期間を短縮するコツをご紹介しました。
工事をスムーズに進めるために、業者の進捗をしっかりと確かめることが大切です。
当社は蓮田市を中心に注文住宅を販売しています。
蓮田市で新居の購入をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせ下さい。