NEWS&BLOG

ニュース&ブログ

2020年9月12日

蓮田市にお住いの方必見!注文住宅の外観の種類を紹介します!


蓮田市で注文住宅の購入をお考えの方はいませんか。
注文住宅の購入をお考えの方の中には、外観をどういったデザインのものにしようか迷われる方も多いですよね。
そこで今回は、蓮田市で注文住宅の販売を手がける当社が、外観デザインの種類と外観デザインを決める際の
注意点について解説致します。

 

□住宅の外観デザインの種類をご紹介


今回は、人気の外観デザインを6つご紹介します。

1つ目は、和風です。
木や竹、土など日本で古くから用いられてきた素材をふんだんに使用できるのが特徴です。

2つ目は、和モダンです。
和モダンは、和を感じさせる外観に現代的なシャープさが取り入れられています。

3つ目は、洋風です。
和風と同じく伝統的なデザインで、白壁に明るい色の瓦を組み合わせるフレンチスタイルや、
外壁や屋根から張り出すように窓を設置するアメリカンスタイルがあります。

4つ目は、洋モダンです。
洋風の家に現代的な要素が加わり、すっきりとした印象が特徴的です。
輸入住宅のような完全な洋風ではなく、長く愛せる住宅に住みたいという方にはオススメです。

5つ目は、シンプルです。
外観はその名の通りとてもシンプルですが、メンテナンスをしやすいという長所があります。

6つ目は、シンプルモダンです。
シンプルモダンは見た目こそはシンプルなものの、現代的な小気味良さが感じられます。
フラットな陸屋根や、大きな屋根が一方に傾斜した片流れ屋根が用いられることが多いようです。

 

□住宅の外観デザインを決める際の注意点


続いて、外観デザインを決める際の注意点を2つをご紹介します。

1つ目は、希望のデザインイメージを業者に伝えるときに、写真や絵を用いることです。
言葉だけで伝えてしまうと、自分が想像していたイメージとは異なる仕上がりになる可能性があります。

外観デザインを後から修正することは非常に難しく、想定外の費用がかかってしまうケースが多いようです。
自分の希望を具体的に伝え、すべての疑問点や不満を契約前に解消しておくことが大切でしょう。

2つ目は、コストにこだわり過ぎないことです。
建設費用を抑えるために安価な資材を用いると、耐久性に優れなかったり、後になってメンテナンス費用が
高額になったりする可能性があります。
初期費用に囚われずに、将来のランニングコストも考慮して外観を設計することが大切です。

 

□外観の決め方


ここからは、注文住宅の外観を決める際のステップを紹介します。
外観デザインを決める際は、あらかじめステップを決めておかないと、何から手を付けてよいか分からなくなってしまうことがあります。
素敵な外観に仕上げるために、ぜひ最後までご覧ください。

1つ目のステップは、デザインのイメージを絞り込むことです。
上記に挙げた人気の外観デザインの種類から、理想とするデザインのイメージを掴みましょう。
外観のデザインによって住宅内部の設備や間取りも左右されるので、初めに決めておくことが大切なのです。

またこの際、自分の意見だけではなく、一緒に生活する家族の意見もしっかり聞くために、家族全員で話し合いをおこないましょう。

2つ目のステップは、住宅の大まかな形を決めることです。
デザインのイメージを決めた段階である程度住宅の形は絞れていることが多いでしょう。
そこからさらに、L字型やコの字型等、住宅の形をより詳細に決めていきます。
特に、屋根の形は住宅の印象を決めるうえで大切な要素です。

3つ目のステップは、メインとなる色を決めることです。
住宅の形だけでなく、外観の色も印象を決める大きな要素の1つです。
白系の外観は明るい印象を、黒系やブラウン系の外観は高級感のある印象を、ベージュ系の外観は落ち着いた印象を持たせます。

4つ目のステップは、外壁の素材を決めることです。
色や形に加えて、外壁の素材によっても外観イメージは大きく変化します。
サイディングやタイル、塗り壁などさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。

5つ目のステップは、窓の配置を決めることです。
窓は外観の印象を決めるポイントにもなりますが、室内の採光においても重要なポイントです。
最近では、縦長の窓や開閉のできないFIX窓がおしゃれで人気です。

最後のステップは、照明や植栽などを決めることです。
効果的に照明を配置することで、昼と夜とで大きく外観の印象を変えられます。

 

□注文住宅の外観を決める要素


注文住宅の外観を決める要素は、主に以下の7つです。
・建物の形
・屋根の形
・建物の色
・外装素材
・窓
・玄関ドア
・庭や外構

家のイメージを決めるうえで、建物の形は重要な要素の1つです。
近年は、豆腐のような真四角で凹凸のない形が人気です。
しかし、あまりにシンプル過ぎると雨風をしのげなかったり日光を遮られなかったりしてしまい、暮らしにくい家になってしまうことがあります。

屋根の形は、外観デザインを大きく左右する要素です。
また、屋根は飾りとしてついているわけではなく、雨風から家を守るためにつけられています。
デザインだけを重視して屋根を選ぶと雨漏りのリスクが高まってしまうので注意が必要です。

外壁の色も、家の印象を大きく左右するものです。
面積が大きいので、外壁の色を決めるときには色の「面積効果」に注意しましょう。
これは、面積が大きくなると色の見え方が変わってしまう効果です。
あらかじめ大きな面積ではどのように見えるのか、確認しておきましょう。

外壁素材は、家の高級感を演出してくれる反面、使い方によっては安っぽい印象を持たせてしまうこともあります。
慎重に選びましょう。

窓は先述の通り、外観の印象だけでなく室内の採光や空調、温度や湿度などを調節してくれる重要な役割を持っています。
大きさや形、数によって外観の雰囲気を変えてくれますが、プライバシーと防犯の面をしっかり考えて設置しましょう。

玄関ドアは、外観の中では比較的面積の大きい設備です。
大きさや色、素材などが印象を左右します。
窓と同様に、見た目やデザイン性の良さだけでなく、セキュリティー面もしっかり考えましょう。

外観デザインは、建物だけではなく庭や外構も含めて決まります。
建物のデザインばかり考えてしまい、後回しにならないよう注意しましょう。
庭や外構を含めずに外観をデザインしてしまうと、全体の雰囲気がうまくまとまらなくなってしまうことがあります。

 

□モダンテイストが人気を集めている理由


*シンプルで飽きにくい


家に限らず、シンプルなデザインは飽きにくく、時代の流れにも左右されにくいので、長く楽しむことができます。
例えばシンプルモダンは、強い特徴がないデザインですが、少しの工夫で他の家とデザインを差別化でき、かつ周囲の景観に調和しやすいというメリットがあります。

 

*他のテイストとの相性が良い


シンプルであるが故に少し工夫をするだけで印象が変わるので、他のテイストとの相性が良い点も、モダンテイストの特徴です。

例えば、少し自然素材を混ぜるだけでナチュラルモダンになりますし、和風のデザインをプラスすると和モダンになります。
他のテイストを邪魔することなく調和して活かしてくれるので、外観デザインが楽しくなることでしょう。

 

*コストを抑えやすい


モダンテイストの住宅は凹凸や装飾が少なく材料が少ないのに加えて、施工の手間も多くかからないので、コストを抑えやすいというメリットがあります。
浮かせたコストを他の設備に回すことができるので、カスタマイズ性の高い住宅といえるでしょう。

 

□まとめ


今回は、外観デザインの種類と外観デザインを決める際のポイントについて解説しました。

外観デザインには様々な種類があります。
当社は、蓮田市で注文住宅の販売を手掛けています。
蓮田市にお住まいの方で注文住宅に関するお問い合わせがございましたら、当社までお気軽にご相談下さい。