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2021年10月10日

注文住宅をお考えの方へ!土地探しの注意点をご紹介します!


白岡市周辺で、注文住宅を建てるための土地探しをされている方、または土地探しをしようとお考えの方はいらっしゃいませんか?
なかなか普段土地探しすることはないですよね。
そういった方に、今回は土地探しの際の方法と注意点についてご紹介します。

 

□注文住宅の土地探しの方法とは?


土地探しの方法は以下の3つが挙げられます。

1つめは、インターネットで探す方法です。
これは、不動産ポータルサイト(suumoなど)や不動産の会社ホームページを用いて、注文住宅の土地探しをする方法です。
ご希望の地域や広さ、価格など、ある程度条件が決まっていれば、希望する条件を入力することで簡単に土地探しできます。
ただ、情報量の多さから、良い土地がどれなのか判断できず、悩んでいると土地が完売してしまうこともあるでしょう。

2つめは、自分の足で注文住宅のための土地探しをする方法です。
土地が売却中の場合、「売地」と書かれた看板が現地に立っている場合が多いです。
住みたい地域が決まっているなら、自分の目で周辺環境を確認しつつ 現地を歩いて土地探しするのもいいでしょう。
まだネットに載っていない土地が見つかるかもしれません。

ただし、労力と時間がかかるため、歩いて土地探しするだけではかなり時間がかかります。

3つめは工務店などに相談する方法です。
当社のような工務店では、注文住宅の依頼と合わせて、土地探しに関する相談も承っております。
わからないことや気になることがあれば、ぜひお問い合わせください。

 

□注文住宅の土地探しの注意点とは?


まず、注文住宅のための土地探しで注意する必要があるのが、用途地域です

基本的に用途地域が定められており、地域ごとに建てられる建築物も制限されます。
工業専用地域でなければ、原則住宅を建てられます。

そこで注意すべき点は、第一種、第二種中高層住居専用地域内の場合、高い建物が周りに建築される可能性が高いことでしょう。
住居専用地域では、高層マンションが周囲に建つ心配はないですが、皆さんが注文住宅をご依頼される際も高く建てられません。

次に、注文住宅のための土地探しで注意する必要があるのが、建ぺい率、容積率です。
建ぺい率とは、敷地に対し、建築物を建てられる敷地面積の割合です。
それに対し容積率とは、敷地に対する、1階だけでなく2階なども含めた面積の割合です。

基本的には建ぺい率50%、容積率100%ですが、土地によって異なってくるでしょう。
私道負担分があれば、私道部分を差し引いた敷地面積に、50%を乗じることで算出します。
また、住居系用途の地域の場合、道路幅×10分の4により算定した数と、規定容積率とを比べて少ない方を採択するなど、様々な法律があります。

 

□まとめ


今回は、土地探しの際の方法と注意点についてご紹介いたしました。
注文住宅を建てられる際に出てくる疑問点は多々あるかと存じます。
当社は、お客様のご不明点がないようにご説明したうえで、ご要望に沿った注文住宅のご依頼を承っております。
ぜひ気になった方はお問い合わせください。