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2023年3月10日

家づくりにおける後悔ランキングをご紹介!後悔しないためのポイントも解説します!


注文住宅の間取り設計は、自由度が高いがゆえに非常に迷いますよね。
多くの方にとって一生に一度となるマイホーム購入で、後悔はしたくないと考える方は多いはずです。
そこで今回は、家づくりにおける後悔ランキングをご紹介します。
さらに、選んでよかった間取りや後悔しないためのポイントについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

 

□家づくりにおける後悔ランキング5選!


*間取りで後悔


最も多く聞かれたのが、間取りの後悔例です。
間取りは自由度が高いからこそ、理想に合った間取りにするのが難しく、後悔する方が多いです。

具体的な後悔ポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。

・和室をつくれば良かった
・リビングとトイレの距離が近い
・洗濯機から干す場所までが遠い
・収納の位置が使いにくい

 

*収納が少ない


ご自身の生活の変化や家族の成長に伴い、物は増えていきます。
そのため、賃貸で暮らしていたときよりも、はるかに多くの収納スペースが必要になることが多いです。
将来まで見据えて、収納スペースを確保するようにしましょう。

 

*窓の大きさや位置で後悔


窓は、日当たりや開放感・室温・通気性などを左右する設備であるため、窓の大きさや数で生活の質が大きく変わってしまいます。
家ごとに適した窓の形や位置、大きさは異なるので、生活するイメージをしっかりと膨らませて決めることをおすすめします。
具体的なチェックポイントは以下の通りです。

・採光できるか
・風通しが悪くないか
・断熱性が低くならないか
・部屋からの眺めを楽しめるか
・防犯性が低くならないか

 

*予算やローンの組み方


多くの方にとって、住宅ローンは30~35年程度支払い続けるものです。
予算オーバーしたまま家を建てて、その後の生活が住宅ローンに圧迫されているようでは、元も子もないですよね。
住宅ローンを借りる際には、借り入れ可能額を目一杯借りるのではなく、無理なく返済可能な額を見積もり、その分のみ借りるようにしましょう。

 

*外構を後回しに


つい考えるのを後回しにしてしまいがちな外構ですが、こちらも早めにイメージをしておきましょう。
後回しにしてしまうと、予算がかけられなくなり、入居前に外構が完成しないという事態にもなり得ます。
外構はコストを抑えやすいですが、住宅の印象を大きく左右する部分なので、ポストや表札など下調べしておくと良いでしょう。

 

□選んで良かった間取りをご紹介!


1位:対面式キッチン
2位:オープンなLDK
3位:ウォークインクロゼット
4位:畳コーナー
5位:部屋干しスペース

対面式キッチンやオープンなLDK、畳コーナーといった、家族とのコミュニケーションが図りやすい間取りはやはり人気が高いです。
他には、収納量を十分に確保できるウォークインクローゼット、家事の手間を減らす部屋干しスペースなどがランクインしました。

 

□家づくりで後悔しないためのポイントとは?


1つ目は、ローン返済シミュレーションを入念にしておくことです。
現在の家計から、無理なく返済できるローンの額をシミュレーションしてみましょう。
「希望の物件価格と諸費用の合計」から、見積もった「返済可能なローンの額」を引いた金額が、準備すべき頭金の額となります。

頭金なしで住宅ローンを組めるところもありますが、その場合、月々の返済が苦しくなってしまいやすいです。
頭金を貯めるのが難しいけれど住宅を購入したいという方は、物件の価格を下げることをおすすめします。
他にも、ボーナスの額はどのような職業であっても保障されているものではないので、ボーナス支払いの額を増やすこともあまり行わない方が良いでしょう。

このシミュレーションを入念にしておくことで、不安のない新居生活が可能となります。

2つ目は、家族間や住宅会社とのすり合わせを十分に行うことです。
間取りや外観、内装のイメージなど新居のイメージをある程度固めておくと、住宅会社や家族とのすり合わせがスムーズにいくようになります。
その一方で、あまりに張り切って細部まできっちり決めすぎてしまうと、イレギュラーが起こった場合の対応が困難になるので注意してください。

思っていたイメージと違ったり、予算が合わなくなったりして変更になる可能性もあるので、まずは大まかな間取りや全体のイメージを決めましょう。
その後は、なるべく早めに住宅会社と相談しながら詰めていくのがおすすめです。

3つ目は、注文住宅の知識をつけておくことです。
注文住宅では、内装や外装をはじめ、構造や部材に至るまで、自分のこだわりを詰め込むことができます。
その際に住宅に関する基礎知識を持っていた方が、より理想的なマイホームを実現しやすくなります。
住宅に関する基礎知識は、住み心地への影響はもちろんのこと、万が一の災害時や防犯セキュリティの面でも活躍するため、快適かつ安全に住まうために、勉強しておきましょう。

 

□まとめ


今回は、家づくりにおける後悔ランキングと選んでよかった間取り、後悔しないためのポイントについて解説しました。

今回ご紹介した以下の3つのポイントを意識して家づくりを行えば、後悔する可能性を大きく減らせるでしょう。
・ローン返済シミュレーションを入念にしておく
・家族間やハウスメーカー・工務店とのすり合わせを十分に行う
・注文住宅の知識をつけておく

当社は、お施主様の「ニーズ」と「住まい方」、そして「イメージ」を、「こんな感じ」を形にいたします。
伊奈町・白岡市・久喜市周辺で注文住宅の間取りにお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。