NEWS&BLOG

ニュース&ブログ

2023年11月3日

家づくりこだわりランキングトップ3!後悔したことと失敗を避けるためのポイント



初めて家をつくる際は決めることが多かったり、どこまでこだわれば良いのか分からなくなったりして、何をどうすれば良いか分からなくなることがあります。

今回は、家づくりでのこだわりポイントのランキングをはじめ、多くの経験者がどのようなポイントで失敗したのかを解説します。
家づくり経験者の失敗談を知り、家づくりで後悔しないようにしましょう。

 

□家づくりこだわりランキングトップ3!


家づくりのこだわりポイントをランキング形式で解説します。

 

1.住宅性能


暑さや寒さ、耐震などの住宅性能にこだわりましょう。
基礎や断熱、窓の設計は一度建ててしまうと後から変更が難しいため、最初にしっかりと計画を立てる必要があります。
特に地震は予測できないものなので、もしもの時のために耐震計算はしっかりとしてもらいましょう。

 

2.収納


収納スペースの広さだけでなく、日々の生活動線を考慮して収納スペースを設置することで、より満足度の高い収納を作れます。
例えば、ただ広いウォークインクローゼットを作るだけではデッドスペースができてしまい、部屋を狭くしてしまう可能性があります。
掃除する際の家事動線も考え、便利な収納スペースを作りましょう。

 

3.生活動線と家事動線


生活動線は、家族が日常を送る上で大切な要素です。
キッチンとダイニングの移動やダイニングから洗面所への移動など、生活を送る際によく移動する距離を短くすると、日々のストレスが減少し、快適な生活が手に入ります。

また、家事動線とは生活動線の中で、家事の移動に限定した動線のことです。
洗濯機と洗濯物を干すベランダの距離を短くしたり、玄関とキッチンを近くして買い物から帰った際の苦労を軽減するなど、家事動線を考慮して家づくりをすると毎日の家事負担も軽減されます。

 

□家づくりで後悔したこととは?


家づくりで後悔した事例を4つ解説します。


*予算設定ミス


予算に関する失敗として多いものは、予算オーバーになってしまうことです。
予算オーバーになった原因として、想定外の諸費用がかかったことやオプションを余分に追加してしまったことが考えられます。
予算を設定する際は、建築費だけでなく、土地費用や諸費用、手続き費用なども考慮に入れる必要があります。


*間取りのイメージと現実のギャップ


間取りに関する失敗は、部屋の大きさや数に関わることが多いです。
例えば、子供が独立した後に部屋が余ってしまう、あるいは逆に子供が増えた場合に部屋が足りなくなるといったケースがあります。
部屋の数に関しては、家族構成や将来のライフプランを考慮することで失敗を避けられます。

また、部屋が広すぎたり、狭すぎたりして生活しづらいと感じるケースがあります。
実際の生活を想像して、どれくらいの部屋の大きさが理想か考えましょう。


*住宅性能


防音性を考慮に入れなかった結果、外の音が気になるというケースもあります。
特に、交通量の多い場所や都市部では騒音問題に悩む可能性が高いです。
住宅性能として、断熱性や耐震性の他に、防音性も考慮しましょう。


*デザイン


家づくりで壁紙や家具などの色を選ぶ際に、サンプルで色を選ぶと失敗するケースがあります。
特に、外壁は日光の当たり方や天気によって見え方が変わります。
そのため、色をサンプルで選ぶ際は、実物や大きな色見本で見るなどして、想像と実際のギャップがないようにしましょう。

 

□失敗を避けるためのポイント!


家づくりで失敗を避けるために、3つのことを意識しましょう。

 

1つ目は、実用性を考慮することです。
デザインだけに目を奪われがちですが、実用性も大切です。
実用性を考慮することで、後悔する可能性が減ります。
デザインは人それぞれの好みがありますが、実用性は誰もが求めるものです。

例えば美しいデザインの家でも、収納が少なかったり動線が悪かったりすると、住んでいてストレスを感じることがあります。
そのため、デザインと実用性をバランスよく考慮することが大切です。

 

2つ目は、必要なものだけを取り入れることです。
オプションは魅力的に見えるものが多いですが、必要ないものまで取り入れてしまうと後悔します。
例えば、高級なキッチンを選んでも、料理をしない人には無駄な出費です。
必要性とライフスタイルを考慮して、オプションを選びましょう。

 

3つ目は、無理なこだわりは避けることです。
こだわりは大切ですが、それが無理なものであれば、後悔する可能性が高くなります。
例えば、高級な材料を使いたいこだわりがある場合、それによって予算が崩れてしまう可能性があります。
そのため、現実的なこだわりを持つことが大切です。

 

□まとめ


今回は、家づくりでこだわりたいポイントをランキング形式で解説しました。
家づくりでは、住宅性能や収納、生活動線、家事動線にこだわりましょう。

また家づくりの失敗として、予算をオーバーしたり、部屋の数が足りなくなってしまったりしたことが例として挙げられます。
家づくりで失敗しないためにデザインだけでなく、実用性を考慮することやこだわりすぎないことが大切です。
埼玉県で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご連絡ください。