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2023年11月24日

注文住宅の後悔ランキング!失敗を避けるためのポイントもご紹介します!



今回の記事は注文住宅の後悔をテーマに、後悔したことを分かりやすく、ランキング形式で解説します。
後悔の原因や注文住宅を成功させるためのポイントも解説するので、ぜひ後悔しない間取りについて学んでください。

 

□注文住宅の間取りでの後悔の原因とは?


注文住宅の間取りで失敗する原因は、2つあります。

 

*注文住宅工事を任せる会社とのコミュニケーション不足


注文住宅工事を任せる会社とのコミュニケーションが不足すると、理想とする住宅とのギャップが生まれやすいです。
イメージしていた住宅と、出来上がった住宅のギャップが大きいと、住み始めてからのストレスが増えます。

注文住宅は、建売住宅と違い、完成するまで出来上がりが分かりません。
自分たちのイメージをしっかりと担当者に伝え、そのフィードバックを受けるようにしましょう。
また、何度も打ち合わせを重ねることで、細かい部分も担当者と自分の想像しているものが同じものかが確かめられます。
このプロセスを怠ると、後から修正が難しくなる場合もあるので、注意が必要です。

 

*事前のリサーチ不足


事前のリサーチが不足すると、後悔しやすいポイントを見逃してしまう可能性があります。
インターネットや専門書籍、体験談を参考にすることで、後悔しやすいポイントを事前に把握しましょう。

 

□注文住宅の間取りでよくある後悔ランキング!


注文住宅の間取りで後悔することをランキング形式で5つ解説します。

 

1.部屋が想像していたよりも暗い


軒やひさしを十分に確保すると、室内に取り込める光の量が少なくなってしまい、想像していたよりも室内が暗くなってしまうことがあります。
対策としては、吹き抜けを設けることで、2階からも光を取り込む方法があります。
また、窓の位置や大きさを工夫することで、自然光を最大限に活用することも可能です。
さらに、照明計画をしっかりと立てることで、暗さを感じにくくする方法もあります。

 

2.リビングとトイレが近すぎる


リビングとトイレが近いと、トイレの流す音がリビングまで聞こえてくることがあります。
この問題を解決するためには、建具を挟んで音や匂いが伝わらないようにしたり、トイレの位置を変更したりする工夫が必要です。
さらに、高性能な換気扇を設置することで、匂い問題を解消できます。                                しかし、リビングとトイレの距離を離しすぎると、リビングの暖気がトイレまで届かなくなってしまいます。
暖気が届かないとトイレが寒くなるため、トイレ内に暖房器具を設置すると良いでしょう。

 

3.通行人や車からの視線が気になる


大きい窓を設置したことで、窓からの視線が気になるようになったというのも、よくある後悔ポイントです。
間取りを考える際は気づきづらいポイントであるため、気を付けましょう。
人の視線を気にせず、大きな窓を設置したい場合は、高い位置に窓を設置するのがおすすめです。
また、すりガラスにしたりカーテンを引いたり、植栽をしたりすることでも人の目を遮る対策ができます。

 

4.バルコニーの大きさが中途半端


洗濯物を干したり、本を読んだりする空間としてバルコニーを設置する際は、大きさに注意が必要です。
奥行きが小さいバルコニーを設置してしまうと、使い勝手が悪くなってしまい、結局使わなくなる可能性があります。
バルコニーを設置する際は、何のためのバルコニーなのかを考え、必要な広さを考えましょう。

 

5.和室を全然使っていない


客間として利用するためだけに和室を作ると、全然使わなくなって、ただある空間になってしまうことがあります。
和室は、客間としてだけでなく第2のリビングとしてくつろいだり、洗濯物を取り込んだりする空間としても利用できます。
和室を設置したい方は、客間として和室を使うことを考えるのではなく、その他の使い方も一緒に考えましょう。

 

□注文住宅を成功させるためのポイントとは?


注文住宅を成功させるポイントは2つあります。

 

1.将来のライフスタイルを考慮する


間取りを考える際には、今だけでなく将来のライフスタイルも考慮することが大切です。
例えば、子どもが増えた場合、追加の部屋や収納場所が必要です。
また、高齢になっても楽に暮らせるようにバリアフリー対策をしておくと良いでしょう。

 

2.余裕を持った資金計画を立てる


住宅ローンの返済が生活を圧迫しないように、余裕を持った資金計画を立てることが大切です。
また、資金計画がうまくいくように、オプション選びも大切です。
オプションはとても魅力的に見えますが、本当に必要なものだけを選ぶように心掛けましょう。
例えば、浴室暖房乾燥機や食器洗浄機など、高い満足度を感じるものもありますが、必ずしも全てが必要なわけではありません。

 

□まとめ


注文住宅での後悔ランキング第1位は、部屋が想像していたよりも暗いことです。
光の当たり方や窓の大きさを考え、十分に光が室内に取り込めるようにしましょう。

また、注文住宅を成功させるためには、現時点のライフスタイルだけでなく、将来のライフスタイルも一緒に考えたり、注文住宅工事を任せる会社とのコミュニケーションをしっかり取ったりすることが大切です。

蓮田市・伊奈町・白岡市・久喜市周辺で注文住宅を建てたい方は、ぜひ当社にお任せください。