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2021年2月8日

注文住宅をご検討中の方!こだわりのマイホームをつくるポイントをご紹介!



住宅購入を検討中の方にぜひ知っていただきたいのが、住宅づくりのポイントです。
これから何十年と生活することになるマイホームでは、失敗や後悔はしたくないですよね。
そこで今回は、こだわりのマイホームをつくるためのポイントと注文住宅の構造の特徴をご紹介します。

 

□こだわりの内装をデザインするためのポイントとは?


ここでは、内装をデザインする際に意識しておきたい3つのポイントをご紹介します。
これら3つのポイントを押さえて、暮らしやすくおしゃれな空間を演出しましょう。

1つ目は、壁材です。
壁は見える面積が広いため、内装の雰囲気を大きく左右します。
例えば、模様や柄の種類が豊富で比較的コストが低いクロスや、昔から日本で使われていて素材の質感が楽しめる塗り壁、湿度を調整する機能がある無垢材など、様々な種類があります。
自分のつくりたいお部屋のイメージに合わせて壁材を決めると良いでしょう。

2つ目は、床材です。
床材は見た目も重要ですが、機能性も意識して考えると良いでしょう。

例えば、無垢フローリングは肌触りが良いというメリットがありますが、天然の素材であるため、傷つきやすいというデメリットがあります。
一方で、複合フローリングはお手入れが簡単で扱いやすいですが、無垢フローリングのような保湿性はありません。
体がまだ十分に発達していない小さいお子様や、足腰に負担をかけたくないご高齢の方がいるご家庭では、無垢フローリングやクッションフロアなどの床材を使うと良いでしょう。

3つ目は、コンセントです。
コンセントはデザインする際には忘れがちですが、いざ住んでみると配置や数に後悔される方が多いようです。
テレビはどこの部屋のどの位置に置くのか、掃除機はどのように動かすのかなど、間取りからイメージしておくことが大切です。
また、キッチンは家電が多くなりやすいため、コンセントをあらかじめ1つか2つ多めに設置しておくと良いでしょう。

 

□注文住宅の構造の特徴をご紹介!


こだわりのマイホームを作るためには、構造の特徴を理解しておくことも大切です。
そこでここでは、木造と鉄骨造、鉄筋コンクリート造の3つの構造の特徴をご紹介します。

まず木造住宅の特徴は、やはり木の香りやあたたかみを感じられることでしょう。
また、断熱性や気密性にも優れているため、冷暖房を効果的に使用できます。
ただ、シロアリ対策や結露対策が必要であるため、定期的なメンテナンスを行う必要があると言えるでしょう。

次に、鉄骨構造の住宅の特徴は、品質が安定していることです。
鉄骨構造に使用される部材は工場生産されているため、一定の品質が保たれます。
しかし、木造住宅に比べるとデザインの自由度が低いというデメリットがあります。

最後に鉄筋コンクリート造の住宅の特徴は、防音性や耐震性、耐火性に優れていることです。
特に、生活音に注意する必要がある都会暮らしの方や、大地震が予想される地域の方にはおすすめです。
ただし、地盤が緩い場合には建てられない可能性もあるため、事前に地盤調査をしておく必要があります。

 

□まとめ


今回は、こだわりのマイホームをつくるためのポイントと注文住宅の構造の特徴をご紹介しました。
住宅づくりのご参考にしていただければ幸いです。
また、当社では、お客様の「ニーズ」や「イメージ」にあわせた注文住宅を販売しております。
住宅に関するお問い合わせがございましたら、当社までお気軽にご相談ください。