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2021年11月2日

注文住宅をご検討の方へ!ハウスメーカーと工務店の違いをご紹介!


この記事をご覧の皆さんは
「工務店とハウスメーカーの違いって何だろう」「どちらを選ぼうか迷っている」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は伊奈町周辺にお住まいの方に向けて、両者の違いについて詳しく解説します。

□工務店について解説!


工務店とは、簡潔に言うと狭い施工エリアで住宅工事を行う施工業者のことで、新築などの工事を専門の工事業者が進めていきます。
また工務店はさらに3つの種類に分かれます。

1つ目は、地域密着型の工務店です。
これは工務店がある市町村に密着して、その土地の住宅の施工を行う会社のことです。
会社の規模も小さく、社長と数人の社員で成り立っている、もしくは家族経営の場合もあります。
多くの方が工務店と聞いてイメージするのは、おそらくこの地域密着型の工務店でしょう。

2つ目は、フランチャイズの加盟店です。
これはそれぞれの地域の工務店がフランチャイズに加盟しているタイプです。
まず本部が工法などを開発し、それを各地域の工務店が実施するという仕組みになっています。
こうすることで、建築資材なども一括で仕入れられるのでコストを抑えられるのです。

3つ目は、中堅ビルダーのような工務店です。
これは対応エリアが広く、近隣の県や市にも支店を展開しているタイプです。
地域密着型ですが、住宅展示場やモデルハウスなどを用意しているので、営業にも注力しているのが特徴です。

□ハウスメーカーと工務店の違いを解説!


それではハウスメーカーと工務店の違いは何でしょうか。
そもそもハウスメーカーとは全国規模で展開しており、支社や支店も全国にあるため施工エリアがかなり広いです。
施工の流れがマニュアル化されているため、工務店よりも工期が短く、また商品やサービスの質が一定であるという特徴もあります。

工務店は上記でも触れたように施工地域が狭く、会社の規模も小さいことが特徴でしたね。

コストや価格面でも違いがあります。
ハウスメーカーは大量生産が可能なので、原価のコストを抑えられますが、広告費や展示場の運営が建築費に影響するのも事実です。
工務店は広告費をかけないので、費用を抑えられます。

□まとめ


この記事では、工務店とハウスメーカーの違いについて解説しました。
この記事を注文住宅をつくる際の参考にしていただけると幸いです。
当社は、注文住宅もですが、公共施設や商業施設など幅広く対応しています。
伊奈町周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。