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2021年12月17日

注文住宅をご検討中の方に向けて床下エアコンの仕組みと費用を解説します!


 注文住宅を建てる方の中で、床下エアコンについてご興味がある方は多いでしょう。
また、床下エアコンと床暖房で迷っていらっしゃる方も多いのでは?
 そこで今回は、床下エアコンの仕組みや特徴、費用について解説します。
解説の中では、床暖房との違いを比較しながら説明している部分があるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□床下エアコンとは?


 この章では床下エアコンの仕組みや床暖房とは違う特徴をご紹介します。

 はじめに床下エアコンがどのような仕組みで床を暖めるのかを解説致します。
床下エアコンは、温かい空気を床下全体に循環させてその空気をためることで床を暖めています。
普通のエアコンが下にあるようなイメージです。
普通のエアコンなら部屋が乾燥したり、ホコリが出てきてしまったりする可能性がありますが、床下エアコンにはそのような心配は無用です。

 床下エアコンに似たものに、床暖房というものがあります。
この2つの一番大きな違いは、暖められる床の範囲です。
床暖房は床の一部しか暖められませんが、床下エアコンは床全体を暖めてくれます。

 

□床下エアコンにかかるお金はどれくらい?


 次に床下エアコンの費用についてです。
ここでは、設置費用と毎月の電気代に分けて解説します。
ぜひ参考にしてください。

 まずは、床下エアコンの設置費用にどれくらいかかるのかを確認しましょう。

 あくまでも相場でしかありませんが、床下エアコンの施工には計40万円程度の費用が必要だと考えておいてください。
床暖房と比較すると、費用は安く抑えられます。
設置費用が安く済ませられるのは、非常に魅力的ですよね。

 次に床下エアコンの電気代についてです。
設置費用は床暖房に比較すると床下エアコンの方が抑えられますが、毎月払う電気代はどうでしょうか。

 例えば、16畳の部屋で床暖房を使用した場合、電気代は約5千円から6千円弱かかります。
ガスを使った床暖房とヒートポンプを使った床暖房で少し差はありますが、この範囲で月額の電気代は収まるでしょう。
 一方、同じ広さの部屋で床下エアコンを使った場合、電気代は大幅に削減できます。
その理由といたしましては、まず床下エアコンは全館暖房であるということです。
家の広さにもよりますが、家全体を暖める光熱費を床下エアコン導入前と比べると、かなり抑えることが出来るでしょう。

もちろん部屋の広さや床暖房のタイプによりますが、床暖房に比べて床下エアコンにかかる電気代は安いのです。

 

□まとめ


 今回は床下エアコンの仕組みや床暖房との違い、費用について解説しました。
当社は蓮田市で注文住宅の販売やリフォーム事業を手がけております。
注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
 お客様の理想の家を建てるために丁寧にサポートさせていただきます。