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2022年7月20日

家づくりをお考えの方必見!お風呂でよくある失敗と対策をご紹介!


 リビングやキッチンばかりではなく、お風呂にも意識を向けることが大切です。
お風呂はカタログで見るのと、実際に使ってみるのではイメージが違うと感じやすい場所の1つです。
 今回は、お風呂でよくある失敗や失敗を防ぐためのポイントをご紹介します。

 

□お風呂でよくある失敗とは?


 お風呂で失敗するケースには、いくつかパターンがあります。
ここでは、よくある失敗を3つご紹介します。

 1つ目は、お風呂を暗くしたことです。
 最近は24時間換気機能があるお風呂があり、夜にしか入らない方も多いため、窓を取り付けない方もいらっしゃいます。
しかし実際に住んでみると、窓がないことでストレスを感じるケースは少なくありません。
浴室は、寒さや視界の悪さ・カビ・湿気に悩まされる可能性があるため、慎重に検討しましょう。

 2つ目は、大きな浴槽にしたことです。
 広いお風呂にゆったり入りたい、といった理由で大きな浴槽にされる方は多いです。
しかし、浴槽を大きくすれば湯量が増えるため、水道代が高くなります。
 もちろん浴槽を大きくすることを強く希望する場合は特に問題ないですが、何となくで広い浴槽にする場合は後悔するかもしれません。

 3つ目は、手すりです。
 若い年代で家を建てるなら、老後に備えて家づくりをするのは難しいかもしれませんね。
今は必要性を感じなくても、長年住むなら手すりがある方が便利です。

 

□お風呂で失敗しないためのポイントとは?


 最後にお風呂で失敗しないためのポイントを3つ紹介します。

 1つ目は、水垢・カビ対策です。
 お風呂は湿気がたまりやすい場所ですので、カビが生えやすいです。
しかし、シンプルな設計にするなどカビの発生を防ぐためのポイントはいくつかあるため、建築会社の担当者に相談してみましょう。

 2つ目は、普通を疑うことです。
 新築は決めることが多くて大変ですよね。
「それが普通なら無難だしそれで良いかな」と適当になってしまうこともあるでしょう。
しかし失敗を防ぐには、実際に目で見たり触ったりして確かめて判断することが大切です。

 3つ目は、視線と動線が考えられた間取りにすることです。
 リラックスできるお風呂は、間取りも重要になります。
当たり前ですが、玄関やリビングから丸見えだと、安心してお風呂に入れないですよね。
お風呂を設計する際は、お風呂で上がった時をイメージしてみてください。

 

□まとめ


 お風呂選びで大切なのは、自分を含めた家族の性格や生活からこだわりを見つけることです。
たくさんの浴槽から家族にあったものを選ぶことで、毎日の疲れを癒せる空間になるでしょう。

 注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想の家を建てるために、丁寧にお手伝いさせていただきます。
 伊奈町・白岡市・久喜市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひご相談ください。